ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガ第10節をホームでアルタッハと戦い、6−0で勝利した。
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リヴァプール戦から大きくメンバーを入れ替え。
前節も出場したカマラが引き続き出場機会を得た。
ハーランドは打撲により股関節の屈曲部に血腫があるようで、ベンチ外に。ノルウェー代表招集も辞退が発表された。
試合は前半5分、中央でカマラが絶妙なスルーパスをコイタに通して先制。
11分、アシメルの浮かしたパスに抜け出したダカが決めて2点目。
24分、右WBのファルカスが中へ切れ込むとアウトサイドでスルーパス。
2点目と同じような位置で裏抜けしたダカが再び決めた。
後半に入って53分、アシメルがPKが外すも59分。
CBのヴァルッチが持ち上がると、右ハーフスペースの裏を取った奥川へ。
これを中に通してダカのハットトリックをお膳立てした。
81分、ファルカスからのパスを受けたプレヴリャクが、上手くシュートコースを作ってニア上を撃ち抜いて5点目。
86分、ウルマーからの縦パスを左ハーフスペースでファン・ヒチャンが巧みなターンで前を向くと、そのまま前進してこれもニアを抜いて6−0に。
南野の出場は無かった。
CLからメンバーが変わっても爆発的な得点力は今日も発揮された。
ベルネードの長期離脱によって、トップチームでのプレータイムを得ているカマラは光るところを見せていると思う。
奥川はアシストの場面は良かったが、90分通して見るとアピール不足は否めない内容だった。
最近はアシメルやコイタが評価を高めているだけに、もっと存在感を発揮したいところだ。
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ハイライト動画は後ほど追加します。