RBライプツィヒはブンデスリーガ第6節を戦い、ホームでシャルケに1−3で敗れた。
スタメンはこちら。
コナテやクロスターマンがベンチスタートとなり、ウパメカノが先発。
ライマーが出場停止のため、ハイダラがデンメと組んだ。
試合は序盤にザビッツァーが2度ほど決定機を迎えるも、クロスバーと相手GKニューベルのビッグセーブに阻まれる。
すると、前半29分。
相手CKの場面で、オツィプカがニアに蹴ると、これをマスカレルがフリック、ファーに走り込んだサリフ・サネに決められ先制点を許す。
前半38分、ペナルティエリア内でアミーヌ・アリがハイダラに倒されると、ビデオ判定の結果PKに。
これをアリ自らが決めて2失点目。
このPKについてはアリが倒れたところも、その1つ前のシーンでオルバンがマトンドに倒されたところも微妙な判定に見えた。
2点リードされて前がかりになると58分、右SBのムキエレのハイダラへ出した横パスが合わなかったところで一気にカウンターに。
アリが持ち運んでマトンドに流し込まれた。
83分にフォルスベリの無回転ミドルをニューベルが処理出来るに1点返したものの反撃はここまで。
RBライプツィヒは試合の入りからして、序盤の決定機をモノにしていれば全く違う展開になっていた可能性は大いにあったと思われるので、悔しい敗戦となった。
そして、それを演出した相手GKのニューベルはやはり素晴らしいGKで、バイエルンやRBライプツィヒらが獲得を狙うのも分かるパフォーマンスだった。
ハイライト動画はこちら。
フォルスベリの無回転ゴールは久しぶりに見た気がしました。スウェーデン代表の時にEURO2016予選のフランス戦で決めたフリーキック以来かも?