2度目のCL挑戦のRBライプツィヒ、難敵ベンフィカ相手にアウェイで勝利して幸先良いスタート ヴェルナーがドッペルパック

2度目のCL挑戦のRBライプツィヒ、難敵ベンフィカ相手にアウェイで勝利して幸先良いスタート ヴェルナーがドッペルパック

 RBライプツィヒはCL初戦をアウェイでベンフィカと戦い、2-1で勝利した。

 スタメンはこちら。

 バイエルン戦の後半と同じく[4-4-2]を採用。前半途中からヴェルナーとザビッツァーがサイドに配置され、フォルスベリがトップ下の[4-2-3-1]でプレーしている時間もあった。

 前半はスコアが動くことはなかったが、RBライプツィヒはライマーが負傷退場。代わりにハイダラが入った。

 後半は両者にチャンスがありながらも得点が生まれなかった69分、ムキエレの縦パスをポウルセンが相手をスクリーンでブロックしながら落とすと、反応していたヴェルナーがダイレクトでシュートして待望の先制点。

 78分、右サイドでヴェルナーとザビッツァーがワンツーで抜け出すもDFがカット。しかし、このルーズボールをムキエレがワンタッチで横に流すと、フォルスベリがここもダイレクトで彼らしい柔らかい浮き球で裏を取ったザビッツァーへ。これをヴェルナーに渡して追加点。最初はザビッツァーの抜け出しのところがオフサイドと判定されていたが、ビデオ判定の結果ゴールが認められた。

 その後セフェロヴィッチに決められて1点返されるも、失点はこれだけに抑えて勝利。

 国内王者バイエルン・ミュンヘンとの戦いから中2日という厳しい日程の中、勝ちを得られたというその結果だけで今日は十分だったのではないだろうか。その上で2点目のような崩しも見られて、これからに繋がる試合になったと感じた。

 なお、同グループのリヨンvsゼニトは1-1の引き分けに終わっている。

 60秒の簡単なハイライトがこちら。

やっぱりあの黒ユニかっこいいですね。

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