日本代表は、カシマスタジアムでパラグアイ代表と対戦して2-0で勝利した。
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フォーメーションは[4-2-3-1]。GKには権田が選ばれ、柴崎の相方は橋本拳人となった。
得点はいずれも前半に生まれた。前半23分、橋本拳人からの縦パスを受けた中島が、2人にプレスをかけられたことを見てワンタッチで堂安へ。堂安もワンタッチでオーバーラップした長友に出すと、フリーで低めのクロス。これが少し相手選手に当たってコースが変わったところを、大迫が左足でニア上に決めて先制。
30分、両SBが上がって幅を取る中、橋本拳人が吉田の左に落ちてきてビルドアップに参加すると、そのまま持ち上がる。長友のオーバーラップは使わずに相手2人の間を通して近くの中島へ。大外の酒井宏樹にパスを出して、この折返しのクロスを南野が決めた。
後半開始時、堂安⇢久保、中島⇢原口をそのままのポジションで交代。酒井宏樹に代えて植田を投入して冨安を右SBに。ボローニャのやり方を採用した。
後半は久保らにチャンスが多くあったが、追加点は生まれず終了。
レッドブル勢としては、南野がフル出場で1ゴールだった。
得点は2点とも良い形だったんじゃないでしょうか。冨安が凄かったです。