ASモナコは、RBライプツィヒのジャン=ケヴィン・オーギュスタンを買取りオプション付きのローンで獲得したと発表した。
オーギュスタンは、17/18シーズンにPSGからRBライプツィヒに加入。ハーゼンヒュットル監督には重用され、ヴェルナーの相棒としてポウルセンよりポジション争いにおいてリードしていた時期もあった。
しかし昨季、監督が“繋ぎ”のラングニックになると状況は一変。シーズン序盤の素行不良などもあって序列が下がり、最後はクーニャよりも優先度が低い4番手となってしまった。
ナーゲルスマンが就任した今季も当初は「ポジションを争う」と意気込んでいたが、プレシーズンで状況を大きく変えることは出来なかった上に、足首の負傷で開幕からずっとメンバー外だった。
オーギュスタンは自身のTwitterでRBライプツィヒへの別れのメッセージを掲載している。
これにより、RBライプツィヒはASローマのパトリック・シック獲得へ向かうと思われる。
ポウルセンが昨季得点も獲れるようになって居場所がだんだんと無くなっていきましたね。