ブンデスリーガは第2節が行われ、RBライプツィヒはホームでフランクフルトと戦って2-1で勝利した。
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開幕戦からの変更は1人。カンプルに代わってエンクンクが入った。
試合は序盤、鎌田の長いボールに抜け出したコスティッチが決定機を作るなど、フランクフルトが良い入りをした。
しかし、先制はRBライプツィヒ。CKを得ると、キッカーのザビッツァーはニアへ。ターゲットのポウルセンがファーへそらすと、契約延長を発表したばかりのヴェルナーが下がりながら右足で合わせた。
1-0リードで折り返したが、ナーゲルスマンは中盤アンカーを担当していたデンメを下げて、前節同様ライマーに。
61分には、開幕節のようなパフォーマンスでは無かったエンクンクを下げ、フォルスベリ。78分、ハムストリングあたりを痛めたヴェルナーに代わってルックマンが入った。
追加点は80分。左サイドで鎌田からボールを奪うと、左サイド受けたフォルスベリが大外へクロス。フリーになっていたポウルセンがダイレクトボレーでGKトラップの股を抜いて決めた。ポウルセンは、その1プレー前に長谷部と競り合ってピッチに倒れており、フランクフルトDFはマークを確認していなかった可能性がある。
89分に、チャンドラーがハルステンベルクとガチャガチャとなって抜け出したところからクロス。これをパシエンシアに決められるも、反撃はこの1点で終わった。
【雑感1】
デンメが2戦連続で途中交代。開幕前から「動きすぎる」ところをナーゲルスマンに指摘されていたが、まだ監督にとって注文通りの動きでは無いのかもしれない。ライマーが今節も入って、アンパドゥは未だ出場機会無し。アダムスの復帰が待たれる。
【雑感2】
フランクフルトは木曜日にELプレーオフを戦って中2日。しかもアウェイ2連戦。また、バス・ドスト獲得の話などスカッドの整理がまだ完了していない。日程的にも編成面でも恵まれた中で、RBライプツィヒのパフォーマンスはそこまで良くは無かった。それでも3ポイント取れたのは大きい。
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ボール回しのところではまだまだ改善の余地がありそうですね。