RBライプツィヒは、ティモ・ヴェルナーとの契約を2023年まで延長したと発表した。
RBライプツィヒは、2020年までの契約だったヴェルナーに対して以前から契約延長のオファーを提示していたが、メガクラブ行きを目指していた彼は長い期間サインをすることを渋っていた。
交渉は長期化し、このままでは移籍市場終了ギリギリでの移籍か、来夏フリーでの移籍というクラブにとっては避けたい事態が迫っていた。
具体的にヴェルナーはバイエルン・ミュンヘンへの移籍を希望していたようだが、実際に届いたオファーはアトレティコ・マドリードからのみ(『kicker』より)。国外への移籍は彼が拒否したようだ。
そういった経緯もあり、ヴェルナーは今夏での移籍を封印してサイン。遂に不透明だった去就にケリが付いた。
延長したといっても、長くRBライプツィヒにいるということはないでしょうね。今夏にギリギリでエースを抜かれることと、来夏フリーで移籍されることを回避したことが一番大きいんじゃないかと思います。