RBライプツィヒは、ドミニク・カイザーとの今季限りで切れる契約を延長しないと発表した。これによって、夏にフリーで退団することになる。
カイザーは2012年に当時まだ4部に所属していたRBライプツィヒに加入。そこから、昨季1部に昇格するまでクラブの成長を共にしたバンディエラ的な存在だった。
しかし2部時代まで主力だったが、1部に上がると補強などもありベンチに座ることが多くなり、今季はほとんど出場機会がなかった。キャプテンの座も今季からオルバンに譲っており、退団は濃厚だった。
5月13日のゲームが、カイザーにとってお別れの試合になるという。