RBライプツィヒとRBザルツブルクは、デンマーク1部のリンビーBKに所属するフレデリック・ヴィンターを狙っているという。
18歳の左利きCBであるヴィンターは、昨季終盤からトップチームのスタメンに定着。すでに開幕している今季のリーグ戦では、全4試合にフル出場している。
RBライプツィヒは、ナーゲルスマンの採用する3バックシステムの真ん中を担える人材、つまりホッフェンハイム時代のケヴィン・フォクトのような選手を探している模様。
RBザルツブルクの場合、セカンドチームのリーフェリングがあるためじっくり育てていくことも可能だろう。そこで実力を証明出来れば、ラマーリョの相方としてオンゲネやポングラチッチにポジション争いを挑める可能性も高まる。
また、レッドブルの2チームのほかに、オランダの強豪アヤックスとPSVも獲得に興味を示しているようだ。エリクセンやシェーネなど多くのデンマーク人や北欧選手を育てたアヤックスは、特に獲得競争のライバルになるかもしれない。
ヴィンターは昨季終わりに契約延長しており(2023年まで)、移籍金は400万ユーロほどかかると言われている。
イケメンでレフティというのは魅力的ですね(単純)。