RBザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガ第2節を戦い、ホームでマッタースブルクに4-1で勝利した。
スタメンはこちら。
開幕戦から1人変更。ショボスライに代わって前節得点の奥川が先発した。
前半8分、左サイドからドリブルで1人かわした南野が、ニアに強烈なミドル。これが決まって先制。
直後の11分、右SBのファルカスのクロスを中でフリーになっていた奥川がヘッドで合わせて追加点。
38分には、ペナルティーエリア内で奥川が倒されてPKに。奥川の足にはかかっていないようにも見えたが、笛を吹いてもらえた。これをハーランドが決めて3-0で前半を折り返した。
後半にも、ファルカスのクロスからダカが合わせて1点追加。
その後、相手にもPKを与えて1点を返され、75分にはユヌゾヴィッチが2枚目のイエローを貰って10人に。ただ、押し込まれることはなく終了した。
【雑感】
・PKの場面では、南野とハーランドが話し合う場面が見られ、現状この2人がPKキッカーのファーストチョイスなのかもしれない。
・奥川はチェルシー戦、唯一前後半それぞれ45分の中で途中交代になったため、序列があまり高くない可能性も感じたが、今日スタートから使うための処置だったと思われる。
・ファルカスがライナーの穴を十分に埋める活躍を継続。クロスも正確。
・南野はもちろん好調。得点以外の存在感も絶大。
・ユヌゾヴィッチが次節出場停止のため、ムウェプらはここでアピールをしなければならない。
選手も多く抜け、監督も変わってもう少し時間がかかると思っていたのですが、割と形になってるんじゃないかなとポジティブに感じています。次のマドリー戦楽しみですね。