木曜日に各地でELベスト16 1stlegが行われ、RBライプツィヒvsゼニトはホームのRBライプツィヒが2-1で勝利した。
RBライプツィヒは前半から押し気味に試合を進め、フォルスベリのポスト直撃のFKなど決定機もいくつかあったが、0-0で折り返す。
後半に入ると56分、ブルマがヴェルナーのヒールパスを使ったワンツーで抜け出すと冷静にシュートを決めて先制。ブルマはフォルスベリが怪我で不在の間にスタメンで多くの出場時間を得て、かなりチームにフィットしてきた印象だ。
77分に追加点が入る。ナビ・ケイタの持ち味である3列目からの推進力のあるドリブルからヴェルナーへ。ヴェルナーは、倒れたGKの上を浮かす技ありのシュートで決めた。ヴェルナーはこの試合1ゴール1アシストを記録。
しかし、86分にゴール正面のFKをクリシートに沈められ、アウェイゴールを与えて2-1で終了。
RBライプツィヒは多くのチャンスを得た上に、ゼニトにほとんど決定機を作らせなかったことを考えると、物足りない結果に終わってしまったかもしれない。