RBライプツィヒは、ハノーファーからフィリップ・チャウナーを獲得した。
契約は2021年まで。背番号は33となる。
33歳のベテランGKは、ハノーファーが2部に降格して、正守護神だったツィーラーがレスターへ移籍した16/17シーズンから2シーズンに渡ってゴールマウスを守ってきた。
しかし、昨季はエッサーがファーストチョイスとなったため、冬に2部のインゴルシュタットへローン移籍。そこではレギュラーとして全試合に出場した。
今季はローンから戻ってきてはいたが、ツィーラーがシュツットガルトから復帰したため、スカッドから溢れたチャウナーは新天地への移籍ということになった。
RBライプツィヒは昨季ブンデスリーガナンバーワンのパフォーマンスを見せたグラーチが絶対的な守護神。2番手のムヴォゴは、出場機会を求めてアウグスブルクへ加入するはずだったが、破談して去就不透明な様相だ。そのため、現状ではチャウナーはGKの序列3番手としての獲得ということになる。
またこれに合わせて、U19チームから同じくGKのティム・シュレイバーとプロ契約を結んだことも発表された。
チャウナーとシュレイバーはドイツ人なため、一先ずRBライプツィヒはドイツ人枠を12人埋めることに成功した。
ムヴォゴはどうなるんでしょうね…。